デスク上で使うlanケーブルはコネクタの保護が必要

自宅でもオフィス環境でも、デスクの上にノートパソコンを置いて仕事や作業を行うことは今では普通の光景です。自宅利用の場合は、無線ランを使う方法でネットに接続させられますが、仕事で使うような際には、電波が途切れてしまう問題を避けるためにも確実にlanケーブルを用いることも広範囲で行われています。lanケーブルはパソコン側のコネクタ部分に差し込んで使う方法ですが、パソコンのメーカーや機種によって接続する位置は異なります。例えばデスクの正面奥側からlanケーブルを這わせている場合、パソコンの後ろ側にコネクタがあれば問題にはなりませんが、パソコンの両サイドのどちらかにコネクタがあるという場合は、lanケーブルは端子部分で直角に曲げて使うことになるので、長期利用にて端子を破損させてしまうリスクは考えられます。

直角接続での問題の解決策は、100円ショップで販売されている配線ダクトを使う方法もあります。配線ダクトは1メートル以上の長さのものが多いのですが、デスク上でケーブルを曲げ加工する際には、ダクトを短くカットしてから45度の角度で2本を準備した上で、直角のダクトを簡単に作れます。固定は両面テープでデスク上に貼り付けるだけなので、作業は20分もあれば十分に対応できる範囲です。カット作業が面倒に感じる方は、配線ダクトの付随品パーツのL字型のコネクタを購入すると、面倒な作業を行わずに済ませられます。

コスト面ではダクトのカットが有利ですが、作業性の良さはL字型なのでオフィスでセットする際には予算の都合で決めることで選び方も異なります。

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