戸建て住宅でおこなえるlanケーブルのセルフ配線

パソコンやゲーム機でインターネットをおこなう際、必ずlanケーブルを使用して各端末とモデムを接続しなくてはいけません。ケーブルは約1m程度の長さで使用するのが理想的ですが、一般家庭の戸建て住宅であれば1m範囲に端末を備えているというところは少ないでしょう。さらに2階・3階と異なった階数にモデムと端末があれば、1m以内では到底収まりきりません。5m程度の長さのlanケーブルとなると、しっかりと配線作業をおこなうのが望ましいです。

これはlanケーブルの断線を予防するのはもちろんのこと、ケーブルで足を引っ掛けて転倒事故が誘発されないようにするためでもあります。セルフ対応で配線をする場合、「モール」という電気工事部品を用いれば簡単におこなうことが可能です。このモールとは配線用の部品であり、床や壁際に木ネジで固定することができます。モールはホームセンターやECサイトで1m単位で販売されていて、1本100円前後とお安いものです。

内部にケーブルを収納できる空間があり、直線状態で設置できるのが長所といえるでしょう。lanlanケーブルを収納できるので、断線を防ぐ効果もあります。取り付け時は最初に端末と、モデム間の長さを測ってから必要な寸法分のモールを購入します。あとは壁または床に木ネジで取り付ければ完了なので、今まで大工仕事をおこなったことがない方でも短時間でしっかりとセルフ配線をおこなうことが可能です。

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